OpenPNE をカスタマイズしていてユーザID からユーザのニックネームなど簡単に取得できないかと調べてみると、色々なグローバル関数がありました。

openpne/webapp/lib/db/member.php 内で各種定義されています。

ユーザ情報のよく使う部分のみを取得する

関数名
db_member_c_member4c_member_id_LIGHT($c_member_id)
引数
int $c_member_id ユーザID
戻り値
array ユーザ情報

引数はユーザ IDで、ユーザ情報が連想配列で戻されます。

array(
    'c_member_id' => 'ユーザID',
    'nickname' => 'ニックネーム',
    'image_filename' => '画像ファイル名'
)

ニックネームはそのままテンプレートで表示できます。
画像ファイル名は以前のエントリの「OpenPNE 画像の保存、表示方法」や「OpenPNE 画像を色々なサイズで表示する」を参考に表示させることができます。

ユーザ情報を取得する

関数名
db_member_c_member4c_member_id($c_member_id, $is_secure = false, $with_profile = false, $public_flag = ‘public’)
引数
int $c_member_id ユーザID
bool $is_secure `c_member_secure`の項目を取得するかどうか
bool $with_profile `c_member_profile`の項目を取得するかどうか
string $public_flag プロフィール項目を取得する場合の公開設定(public, friend, private)
戻り値
array ユーザ情報

その他

まだまだ色々な関数があります。興味ある方はソースを調べてみるとよいかと思います。

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